感染する可能性が上がることになります。 [健康]

性感染症に感染しているとHIVの感染確率も数倍高いと言われていますが、例えば尖圭コンジローマのように長い潜伏期間中で病変部が出来ていない時に性交した場合や、または病変部が出来たので完治するまで一切性行為をしない場合はHIVの感染確率は性感染症に感染していない人と同じと考えてよいのでしょうか?
HIVの感染率の上昇の意味は、他の性感染症により炎症などが起き、HIVが感染しやすい環境ができていることで感染率が上がるという意味です。HIVは粘膜からの感染はなかなか簡単にはできず、効率よく感染するには傷口などから体内、血管内へ効率よく侵入することで感染する可能性が上がることになります。
ですので感染していることでたとえ自覚症状がなくても尿道や膣内に炎症を起こす性感染症である性器クラミジアなどは特に感染率が3~5倍ほどになると言われるんですね。
このような炎症を伴う性感染症は、たとえ自覚症状がなくとも自覚できない程度に内部で炎症が起きています。感染があるだけで上がると思っておいていいでしょう。尖圭コンジローマは炎症ができるものではないですが、イボが削れることで傷ができたりするのであれば一応上がるかもしれません。それほどの上昇率ではないかもしれませんが。発症がない場合は感染のない通常と同様と考えたほうがいいでしょうね。
病変部ができていて、もしくは検査などで発覚して性行為を全くせず治療に専念している場合、当然その間は、血液感染による性行為以外での感染を除けば感染行為をしていないのですから、日常生活をしているだけなのにそこの感染率が上がるようなことはありません。これも通常と同じと考えていいですね。もちろん発覚前にしていた性行為については仕方が無いですが。
性器といっても他の部分とさほど変わらない体の一部です、他の部分が性感染症でもなく腫れるのと同じように性器も性感染症以外でも腫れますよ。
性行為で細かい傷などがついたところに雑菌などが侵入すると炎症を起こしながら腫れたりします。一応名前でいうと亀頭包皮炎ということになります。亀頭や包皮の炎症というそのままなのですが。
それ以外でも、自慰などで皮部分に変な力が加わると、中の細胞を損傷させてしまって腫れることもあります。他の身体の部分でも打身などで中の細胞が損傷すれば腫れ上がりますから同じです。
今回は先生の判断もあるのでおそらく本当にバイ菌が細かい傷に入ってしまったのでしょうね。性感染症の場合でも腫れることはありますが皮膚炎のようなものではなくもっと内側の炎症からです。
ざっとですが、表に症状が出る場合は、痛みや痒みのないいびつな形のイボや小豆のようなしこりができる、水脹れができて潰瘍になり非常に強く痛むというもので、他は尿道炎のような症状か逆に全く自覚症状がでないままというものです。ヒリヒリと痛んでただれたり腫れたのであれば単純な表面の炎症であることの方が多いですよ。
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