口の中に傷のある状態での陰部への愛撫でも感染します。 [健康]

性病で命にかかわるものはそれほど多くないです。HIVは現在治療法がないのですが、たいていは薬で治りますし、症状が出ても痒いとか、排尿痛が起こる、程度のものがほとんどです。
コンドームで防げるかどうかは、菌が精液中、もしくは粘液中に排出されうる菌か否かが重要で、口の中に傷のある状態での陰部への愛撫でも感染します。ヘルペスは近くにいるだけで感染します。
ですが、基本的には両者が菌を持っていないなら何の問題もないです。おたがい初めて、ということならそんなに心配は要らないと思います。あり得るとしたら、肛門にあった菌で感染したパターンですね。これは性病とはまた離れた話になりますが
いわゆる我慢汁、カウパー腺液は、分泌時に精子が含まれているような体液ではありません。性的体液としてはもっとも出口に近い位置にあってまず最初に出てくる体液なので本来は精子など含まれないのですが、射精準備に入っている精管膨大部に蓄積されている精液が射精前に射精管を取って漏出してくることがあるため精子が混ざっている可能性があるというものです。射精を我慢していると漏れ出ていても不思議はない、ということですね。
そのように漏れ出した精子、そしてそれまでに数度射精した残りをどの程度に計算すればいいかが状況や場合によるとは思いますが一回の射精で数億の精子が含まれそれが続けざまの射精で減っていってるとしても、それなりの数が混ざっている可能性はあるかもしれませんね。そのカウパー腺液に含まれているだけの精子で妊娠まで至る可能性は相当下がっているのは間違いないでしょうが、もし少量でも卵管にたどり着いて排卵と重なり受精できれば妊娠するときはしますね。
性器ヘルペスの場合、病変部ができない程度にウイルスが表に出てきていることもありその時に感染することもなくはないため100%感染はないとは言い切れないのですが、病変部がないときは感染する可能性はかなり低くはなっていますよ。もちろん症状がでているときに行為を生で行えば感染の可能性は非常に高いですね。病変部からの感染力は非常に強いですから。
ビビるのもある程度仕方はないかと思いますが、性器ヘルペスのせいで体外受精しないといけないほどのリスクでもありません。もし感染したとしても、初感染で急性型の症状がでることもありますが治まれば抑えておけるもので、感染していると命の危険があるものでもないですからね。なるべく健康状態を二人ともが健康に保ちつつ病変部が出ないようにしてなるべく感染のリスクを下げながら子供を作ることは問題ないですよ。それでも低い確率とはいえ感染は起きるかもしれないことは理解しあっておかないと仕方ないところですね。
HIV陽性者が子供を設ける場合は体外受精です。男性が感染している場合でも精液からHIVを取り除いて体外受精するので感染リスクはゼロになります。
陽性者は感染を広めたり自分が別の感染症をもらわないようにコンドームで予防したセックスをしますので、子供をつくる作業とセックスというものが切り離されることになります。
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